体の中から美しく、漢方養生家族は一人一人の体質、体調に合わせて使うことが特徴とし、漢方や薬膳を用います。
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抗体医薬品
私たちの身体は免疫という防御システムがあり、抗体医薬品はこの「免疫システム」を利用しています。
  1.免疫とは?
免疫とは「疫から免れる」すなわち「はしかなどの伝染病」から逃れるという事を意味 する言葉です。又 身体を守る免疫システムは、一度「はしか」などの伝染病にかかった、はとんどの人は「はしか」に罹らなくなります。これを「免疫がついた」と言います。

2.「異物」だけを排除する生体
防衛反応、「免疫システム」は、体内に侵入した細菌やウイルスなどを「異物」と区別して、「異物」だけ排除、攻撃し、自分の体を正常に保つ大切な働きが免疫システムです。

3.中医学の「免疫システム、扶正キョウ邪」
中国伝統医学、中医学には「扶正キョウ邪」と言う言葉があり、抵抗力(正気)を高めて邪気(病原菌など)を寄せ付けない免疫システムが有ります。
したがって中医学で病気を治療するには、その病気の原因(邪気)に対して、抵抗力(正気)を高める事を「扶正」と言い、中医学の予防医学が「扶正去邪」と言えます。

4.体質別に対応できる「中医学の免疫の調整」
中医学の特徴は、弁証論治という治療の方法です。患者さんから四診と言う方法で詳く症状を分析し、体質、症状別に治療方針を立て治療します。中医学の免疫調整は、陰陽、五行の臨床応用、バランスの調整が基本となり、不足は補い促進、過剰は抑制と自然界の法則そのものです。変化する体質、自然界に対応する中医学の智恵が、免疫力を調整し、体を元気にします。

5.温暖化、人口増によるウイルス、熱性の病気(温病学)に中医学で対応
中医学(漢方)の歴史を遡ると、大昔は寒冷な時代でエネルギーの不足で、身体を温める時代が続きました。中国では地球の温暖化、暖房の発達、高カロリー食、ストレス、人口の増加などで、ウイルス、熱性の病気を温病(うんびょう)と言います。近年日本でも新型インフルエンザの対策として、温病学に対する研鑽と処方が注目されています。



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