体の中から美しく、漢方養生家族は一人一人の体質、体調に合わせて使うことが特徴とし、漢方や薬膳を用います。
menu

TOP

新着健康情報

漢方インフルエンザ対策

抗体薬品と中医学

漢方で養生家族

漢方養生

健康百科

体質チェック

子宝養生法

中医養生茶

薬膳で養生家族

発酵食品

ツボ養生法

百草園

取扱漢方

養生美容専門

健康書籍情報

漢方ダイアリー

ブログ

リンク



体の治療方針を決める情報集め
体質チェックは、体が出しているサイン、未病状態をみのがさず「四診」望、問、聞、切診で情報を集める。次に弁証、情報処理をして体のタイプを決めます。タイプにもとずき治療方針を決め、次に治療として湯液(漢方薬)針灸、養生法。そして中西医結合(西洋医学と中医学の融合)の治療法が最先端で、このように変化する体の情報、体質チェックは重要です。



クリックすると拡大します

「あなたの体調、体質は?」
病気になる前の未病の状態、不調を食事や漢方、お茶で治すのが中医学です。自覚症状から、自分で体質チェックができます。中医学で8っの体質タイプをチェック、体質は症状から判定できます。体質は1つのタイプとは限りません、人によっては複合タイプもあります。「健康バランスシート」は西洋医学のハイテク技術、検査などの長所。中医学は漢方医学の「未病先防(病気になる前に状態を防ぐ)」など中医学の知恵と双方の長所を生かしたのが「中西医結合」の医療システムです。




カゼもタイプ別に対応
風邪をひく原因のほとんどがウイルス。熱、のどの痛み、せき、鼻水、頭痛、悪寒など、風邪の症状は様々です。漢方では、その時の、あなたの風邪のタイプに合った薬で対応します。体に負担をかけず、気になる症状を軽減します。大切なのは食事や生活に気をつけて、体力、抵抗力を養い、風邪をひかない体にすること。

中医学の特徴
1寒熱の違いにより風邪薬を使い分ける中医学の風邪対策
2夏風邪には水分代謝を高める薬で湿を取り除き治療
3ノドの痛み、熱、ウイルス性の風邪に金銀花、連翹。
4抗菌、抗ウイルス作用のある板藍根などの清熱解毒薬。
5咳がひどくなったら、タイプに合わせて養生、治療。




中医学で目の健康チェツク
中医学では「肝は目に孔を開く」と言われ、肝の異常はよく目にあらわれます。目は他の内臓とも関係があり、目を診ることで、内臓の異状を知ることができます。中医学では目を使う事で、血液が消耗される(血液は目の栄養の源)と考えます。

長時間、目を酷使すると、さらに血液が消耗され、この状態が長く続くと血液不足から、目に栄養が行き渡らなくなり、目が乾いたり、かすんだり、ショボショボしたり、目の奥が痛くなり、疲れやすくなります。さらに目に栄養不足、血行障害による頭痛、肩や首筋のこりや痛みが生じます。

目と体の老化? 老化のはじまりは「目」と「足腰」からはじまります。手足のほてり、口渇、のぼせ、目がかすむ、ぼんやりする、排尿困難、むくみ。不眠、肩こり、筋肉のひきつれ、疲労倦怠感、足腰のだるさ、視力が落ちた。耳鳴りがある、まぶしい、涙がでる、充血しやすい、などの症状をチェックしましょう。




あなたのお血度チェック
「お血は百病の源」と言われ生活習慣病をはじめ、多くの病気を引き起こす主な原因の一つです。
お血は、西洋医学にはない中医学独自の考え方です。
中医学には、血液が体内で凝固することは「お血」で、汚れた血液をお血と言う、
又内出血が体内に溜まることはお血ととらえています。お血をまとめると

1 血液の循環障害。 2 血液の汚濁、コレステロールと中性脂肪値が高い。
3 内出血。 4 器官の増殖、変形、硬化。 5 各種腫瘍などの意味が有ります
多くの病気はお血によるとも言われ、近代中国になって、血行改善(活血化於)
に対する研究が進み、飮食養生、適度な運動処方、体質別にお血を改善します。
「血液サラサラ総合療法」などの総合対策で「未病を治す」、病気は発病する前
の「未病(病気の芽)」段階で食い止める予防医学の視点からも、お血対策、お血度チェックは重要です。




「血熱」ってなーに?
中医学(中国伝統医学)には、血熱という独特な考えがあります。ストレス、食生活、生活習慣の乱れ、ウイルスや「バイ菌などなどの侵入」が原因で、症状はほてりや発熱の他に赤みのある発疹、紫斑、出血などの「血」の症状が見られます。この様な悪条件が重なると「血熱」につながり、あかみのあるにきびや、吹出物、ほてり、便秘になります。「血熱チェック」で血熱にならない養生法をおすすめ。




中医学でお血を改善
中国漢方では、循環疾患は「活血化於」で予防します。欧米化した食事内容や運動不足、ストレス社会が循環疾患を増加させています。こわい循環器疾患、高血圧、痴呆や身体障害を引き起こす脳卒中、働き盛りを突然襲う虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)はお血が原因です。血液の循環が悪くなった状態がお血で、お血を取り除き、血の流れをスムーズにさらさらと流れるように改善する事を、中医学では「活血化於」といいます。活血化於の作用のある食べ物、運動などの養生法でバランスよく予防するを「未病先防」と言い中医学の真髄でも有ります。




衞氣(皮膚、粘膜膜の強化)免疫調整チェック
2009年4月25日  衞氣(皮膚、粘膜膜の強化)免疫調整チェック中医学では、「衞氣」とは弱った皮膚や粘膜細胞を強化、活性化させ、外的刺激から体を衛(まもる)ことです。粘膜などで体表にバリアをめぐらし、ウイルス、細菌、花粉、チリ、有害物質、高低温、多湿、乾燥から体を守ります。風邪を引きやすい、呼吸器が弱っている、疲れやすい、季節の変わり目、気温変化に体調を崩しやすい、皮膚の症状が出やすいなどの、中医学のチェックが大切です。




あなたはどのタイプ?
中国漢方の「腎」は泌尿生殖器系、ホルモン系、カルシウム代謝、自律神経系、免疫などを含んでいます。腎は人間の体を支え、内臓の働きをコントロールする重要な役目を担っています。「腎虚」とは腎の力が不足した状態をいい、人間の生命力や免疫力、自然治癒力を低下させ、倦怠感、足腰の無力感、腰痛、頻尿など、さまざまな症状として現れます。「腎虚」は図のようにタイプ別に分けられ、ひえタイプ、ほてりタイプなど症状別に治療方針が異なります。




ストレスに強い体チェック
中医学では、ストレスを受けると、体の気(エネルギー)の巡りが悪くなり、いろいろな症状が現れます。この様な状態を気滯(きたい)といいます。
気滯は万病のもと、素早く「気」をめぐらし、「肝」を伸びやかにし、同時に胃腸を整えながら血液も補い、ストレスに強い体を作りましょう。

中医学でチェック

肝が元気でないと、エネルギーや血液の流れが悪くなります。
下痢、便秘、ガスがでる、おこりぽい、食欲不振、イライラ、ため息、お腹がはる、やる気が無い。
血液の不足や血行不良。
不眠、爪が折れやすい、生理痛、生理前に胸が張る、肩こり、髪がパサツク。
胃腸の機能が弱ると栄養の消化吸収がうまくゆかない。
疲れやすい、食欲不振、胃が痛い、下痢、便秘、げっぷ。




水虫の治療薬
水虫の治療薬に漢方処方の華佗膏が、日本でも有名です、特徴はカビの一種の「白癬菌」が原因。温かく、湿り気のある場所を好み、皮膚表面の角質層に寄生して、皮膚に病変をお越します。水虫には3つのタイプが有り、治療の決め手は「清潔、乾燥」です。症状が治まり、治療を止めてしまうと白癬菌は又再発するので、根気強い治療が必要。



クリックすると拡大します

「あなたの胃腸症状はどのタイプ」
胃腸を健やかに保つ中医学の知恵があります。飮食物を消化吸収し、エネルギーを作り出し、生命を維持してます。胃腸は体の中心にあり「脾」と言われ消化器系の代名詞で、エネルギー(気を補う)を作る源になります。さらに体の免疫力、五臓の働きを高め全身の機能を高めます。脾の働きが正常でないと、氣力がなく体に不調をきたします。胃腸のチェック表、舌のチェックで自分のタイプを知り、養生を守り早めに胃腸を整えましょう。



クリックすると拡大します

「腎は生命エネルギー」
中医学で言う「腎」は、西洋医学で言う腎臓とは異なり、腎臓、副腎、生殖器、泌尿器などを一まとめにした広い範囲に及びます。子供を作る生殖機能をはじめ、水分代謝を調節し、尿を作って排泄し、肌のみずみずしさを保ったりホルモン系や免疫系を支配しているのも、「」の働きです。さらに聴力や毛髮の豊かさ、カウシュウム代謝に関係して骨や歯を丈夫さや、骨髓の海と言われる脳の働き、肺の働きも腎に関係してます。



クリックすると拡大します

「舌は体調を映す鏡」
中医学では「舌は体の鏡」と言われ、気、血、津液(水)や五臓などの状態を映し出されると考えれます。舌の状態はその日の体調によって毎日、変化するので、舌を観察することで、その日の体調や体の変化、今の体質や病気の兆候も読み取れる事ができます。毎日、鏡で舌をチェックし、自分の体調や体質を確認する習慣をし毎日の健康作りにお役たて下さい。


漢方
川那辺薬品ホームページTOPへ戻る

©2007 Copyright KawanabeYakuhin, All Rights Reserved.